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Lv43まできました、あと1つで重ガレオンに乗れますね。
なんとか交易Lvに追いつきました。
まぁやはり本職軍人としては交易船改造での戦闘はいやです。商大ガレオンはナンセンスなんです、豪商の方にはわからんのです!
スキルもいい感じで育ってきました。兵器技術もR5ですので集中装填が使えます。
でもねぇ、やっぱ海事は金食う。
一度欧州に補給にいけばかなりの金額を消費する。インドから宝石積んでも利益は3M程度ですのでやはりどこかで赤になってる。大砲作れないのが一番痛いかな、新品換装と予備購入の大砲代だけで3,4Mはするからね…
Lv上がったところで上位船買う金無ければ意味がない、という事でまた交易(宝石商)戻り。しばらくサファイア・ルビーを持って行き来してます。
3/8 ついに本物の帆船に乗りにいきました。
"STS AKOGARE"-あこがれ
STSとはセイル・トレーニング・シップの略ですね~。3本マストのスクーナーでフォアマストが横帆になっているトップスル型です。ではではこれが帆船あこがれだー!
どう?すごいでしょ!え?
あぁ、すいません、これは救命艇です。
(寒っ…)
どどーん!これです。帆の数は総計13枚。これは全部の帆を張っている写真ですが、さすがにこいういった姿は今回見れませんでした。残念!
09:30集合場所へ。
見えました、写真ではわかりずらいかもしれないけどマストが高い!横のビルと同じくらいの高さ!パっと見コンパクトだけど60人以上乗れるとの事。その分喫水深いけど。
乗船するのは私のような参加者(以下トレーニー)とトレーニーをまとめるボランティアスタッフ、そしてクルーです。トレーニーは50人近く!今回は一部というか大半が団体参加で、名古屋のボーイスカウトの子供たちがいっぱいです。
まずワッチと呼ばれるチーム分けが行なわれました。ワッチは4つでそれぞれ星の名前からカペラ・リゲル・スピカ・ベガ。私はスピカに分配、計7名で一般参加者が多くボーイスカウトの女の子が2名。
乗船式と諸注意の説明があり、船内案内。会議室には釣り竿があり、世界一周の時にはこれでカツオを吊り上げたとか・・・一本釣りですか・・・釣りRankいくつだろう(ちげぇ)
食堂はメシルーム…じゃなくてメスルームと呼びマース。ここで自分のニックネーム付け!はい、まんまハイスと名乗りました。
上甲板(アッパーデッキ)から見上げるマスト。高いのぉ。ここからでも30メートルあるそうです。
出港時はエンジン出力で出てて気がつけば大阪港から出てました。
今回の乗船、すごい天気には恵まれていて快晴。デッキ上での昼寝は最高だったけれどもほぼ無風。風だけには恵まれませんでしたが…
出たところで展帆開始!
2班はバウスプリットにあるアウタージブ/インナージブ(船首にある三角帆のアレ)、私含む残り2班はメインマストにあるメインスルを担当。合計3枚の帆を張ります。
ヤードを動かし帆を張る…と書くとすごい簡単そうに聞こえますが使うロープがいっぱい!一つ一つの指示の説明を受けてロープを解いて引っ張りを繰り返す。こんな作業を30分以上やってやっと帆が張れました。
これだけ張るのに時間がかかるなぁーって思ってたら「ボランティアスタッフとクルーだけなら30分で全部の帆を張れる」そうです。名倉(私達)の熟練度が低いのでそれはしょうがないですねw
展帆が終り、エンジンも止まって完全に帆走状態です。ここで船長からご説明~!
「現在帆走中、速力は…1ノットです」
だはー。1ノット…ほんと風に恵まれてません。歩く速度の半分くらいのスピードです。まぁそれでもなんとか頑張って走ってるのには感動。
ここで昼食休憩を入れてます。
船首で記念撮影!
ジブ…カッコイイなぁ…
帆を畳んだ後、この船首にあるバウスプリットを渡るイベント!このバウスプリット渡りができないと明日、マスト登りができない!とお達しが。。。
当然いきますともw
船首の棒になってる部分です。足元はロープだけです。安全のためヘルメットと安全ベルトを着けます。左側から先端に行って、渡り右から戻ってきます。途中クルーに勧められて足元のロープで寝そべりました。キモチィー!ついでに船首像にも触ってきました。何か良い事おこるかも。
午後は帆を畳みます。写真は畳んでる最中のメインスル。午前中にした作業を巻き戻しですね。気がつけば神戸空港が見え、明石海峡も見えます。ここで錨を下ろしました。そう、例の3隻衝突事故のあった場所もハッキリと見えました。
両端の船が衝突した船、1隻は沈没したので真中はたぶん調査船か何か。他にも停泊中の船がいっぱい。
船長いわくこの場所は昔、検疫場所で船の駐車場みたいなところだったそうです。今は無線検疫ですが無線技術がまだ発展してない頃はここで検疫を受けてから入港したそうで。なので停泊するには潮流も少なく良い場所なんだとか。ナルホドナー。
舵でーす。といってもコレは帆走時に切替をしないと動きませんのでべたべた触れますw正面左右に計器がいっぱい。
正面には方位計で下には羅針盤がありました。方位計と羅針盤ですが微妙に位置が違う。曰くデジタルと磁力では誤差が出るそうです。でもどっちも正しいと。海図にはどの程度の誤差がでるかも載っているとの事でした。
ボンク(ベット)でーす。せめぇー!
ボンクメイクは後半やけっぱちになってましたがなんとか寝床は確保。夜はご飯を食べてメインデッキで自己紹介をしたりと過ごす。
翌朝二日目!
朝は裸足でメインデッキ集合!(別にサンダルはいててもよかったんだけど)そう、デッキ磨きです。清掃のデッキブラシはありません!海水で濡らして砂を撒いてから石で磨きます!映画マスター・アンド・コマンダーにもこんな場面ありましたねぇ。足つめてぇー。うひひw
磨かないと疫病が発生する訳ではないですが、デッキは木製なのでほっとくとコケ生えたりするんですねー。石で磨いた後は細かい砂利をやしのみで掻き揚げて海水で流して終了!
デッキ磨きの後に朝食、その後今回の大イベントの一つであるマスト登りです。
これ登ります。先端までじゃないけど、7分目辺りにある見張り台までです。バウスプリット渡りと同じく左舷から上って右舷から降ります。こと細かに注意事項の説明。危ないですからね、命綱もクッションもありませんから。3点支持とかそういう事の説明です。
先鋒切って上りました。途中までいいけど見張り台手前の反り返り部分がすごい力がいるし、ここで初めて少し怖いなって思いました。
上りきって見張り台に立ちました。ミズンマストを上ったので前にメインマストが見えます。見晴らし最高!まぁ見張り台ですもんねw
見張り台から30メートル近い下のメインデッキを眺めるとこんな感じ。すごく…高いです…。
見張り台で記念撮影wアホ丸出しですw
みんなマスト登りを終えてから帆走準備に、今回なんと"抜錨帆走"をするとの事。要するにエンジンで"勢い"を付けてからではなく純粋に錨を引いて帆のみで走りだすという事で、昔ながらの帆走スタイルです。
昨日とは逆担当という事でアウタージブ/インナージブを担当して展帆。昨日よりは気持ち少し作業が早い…気がするw
展帆を終えましたが船長から指令!
「速力1ノット未満、錨を下ろすので帆を畳め」
だはー!
1ノットなんとか出ていれば船をコントロールできるけど、1ノット無いと操船不能だそうです。で、回りには停泊中の船もいっぱい要るし潮流で徐々に流されている(0.4ノット)状態でこのままだと前に停泊中の1隻と衝突だという事です。
という事で急いで帆を畳み、錨を降ろします。いくら見上げても風は吹いてない…昔は風が吹くまで何日、何週間、時には何ヶ月もこうして待っていたんだろうなぁ…
まぁ残念無念ですがよい体験です。自然の力ばかりは人間でどうもこうもできませんからね。昼食を取ってのんびり過ごして大掃除、その後大阪港に向かってエンジンで進みます。
途中甲板で大運動会?を楽しみながら接岸。ATCには沢山のコスプレイヤーがいてこっち写真を撮ってました…いや…なんかその…複雑な気分…どちらかといえばコスプレする側ですが私…
まぁそんなこんなで3/9 16:00下船。感想としては…1泊2日は短い!!!でも楽しかった。また来るぞーと胸に誓い家に帰りました。
あ、そういえばうちの軽クリッパーはあこがれに乗船する前日、太平洋横断させて補給港までいかせました。北上してカリブを回って欧州へ戻ります。
せいぜい5分ですが。
アップデートかかったので新港開拓に出かけて現在はワンガヌイにいます。太平洋を横断する時間が無いので銀行員に張り付いてPF開発で落ちてます…
いい加減そろそろ動かそう。太平洋横断後はカリブ近辺で冒険を少しこなしてから欧州に戻る予定。ケイマンが中核になってればフリゲートをドッグ入れしておきたいですねぇ。ドッグ入れれないなら強化しても良いかも。そろそろ大海戦参加したいけど…3連戦したいけど…ガレオンじゃなぁ…せめて重ガレオンでないとなぁ…でも海事修行面倒だなぁ…
インドで上げてたらPKされるしさ…意欲が…っ!
まぁゲームとは少し離れますが、3/8~3/9の2日間はリアル帆船&操船に出かけます。市所有のスクーナー(トップスル)でし。でも2日やってもゲーム上だったら2分なんだよね、まぁそれいったらベータからやってる俺のキャラは一体何歳なんだって話しだが…