-休日艦長航海記
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とある副官の日記
ハイス艦長はある噂を聞き、交易中のインドから特急で祖国ロンドンに帰国した。
帰国後早速、王宮に参じて色々な情報を得ようとしているようだった。
サセックス伯にご挨拶している模様。
サセックス伯と何やらお話をはじめたがよく聞こえない。
「…南アメリカ西岸…海域…」
「運河…勅命が…2つの機会…」
くらいしか聞き取れなかったが、様子からして恐らく新たな勅命が下されるのだろうか?
レスター伯と挨拶をする艦長。
どうやらサセックス伯より緊密な仲らしい。
「そのヅラ・・・吐き気を催すよ…似合ってない」
そう言われると艦長は渋々とカツラを取った。
「ともかく航海の無事を祈るよ、ハイス艦長。また報告してくれ。」
すると艦長はまじめにも敬礼をしたが、その途端どえらい無礼を。なぜ回りの貴族は止めないのか、いや止めれないのだろうか?
「我が祖国イングランドの発展のため、新たなる冒険者諸君!開拓の時が来た!目指すはインカ!大英帝国海の覇とし、新大陸に集結せよ!女王陛下万歳!」
そう誰もいない所に叫んでから、そそくさと消えて行った。
うちの艦長は何がしたいんだろう?
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